
ぼくは6年生になり、初めての校外学習で 神戸市垂水区にある「五色塚古墳」という所に学習に行った。
初めての古墳というのもあって、すごく興味があったので、また 別の日に五色塚古墳の事について調べる為、この夏休みに垂水区まで行ってきた。
「五色塚古墳」は、兵庫県下最大の前方後円墳で、別名「千壷古墳」ともよばれている。
全長:194m・高さは前方部で 11.5m、後円部で18mあって、とても大きくきれいだ。

これは4世紀末から5世紀はじめに造られた古墳で、国の史跡に指定されている。
誰が 何の為に造ったのかは、正確には分かってないけど、明石海峡を望む高台に造られている事から、神戸の西部から隣の明石にかけて 相当大きな力を持っていた豪族のお墓ではないかと考えられている。
また すぐ隣には、直径60m・高さ9mの円形の「小壷古墳」があり、五色塚古墳より 少し古い時代に造られたと考えられている。
(ぼくが指してる所が、「小壷古墳」です。)
五色塚古墳には埴輪のレプリカがあり、高さは110〜120cmの「円筒埴輪」と「朝顔形埴輪」が、きれいに並べてある。

後円部の中心辺りで会話をすると、自分がしゃべった声がひびいて聞こえる為に、とても不思議な感じに思えてくる。
あれこれ想像した時に、設計の問題なのかな…と、ぼくは思った。
もしかして、お願い事をすると かなうのかな?と思って周りを見ると、誰も周りにはいなかったので、声に出してお願い事を言ってきた。
声がひびくので、はじめはおどろいたけど、でも、何か良い事がありそうな予感がした。
当時の方法でここまで仕上げた所におどろき、今 想像してみても、膨大な人手と時間がかかって ここまで苦労して仕上げられたんだろうな…と改めて思った。

五色塚古墳からのながめは、すごく最高!!
大きな 明石海峡大橋も見えるし、遠くの淡路島も見える。
やっぱり当時は、かなり権力があって この土地を支配した人が、このお墓に眠ってるんだろうな…と思った。
弥生時代から お墓が だんだんと大きくなり、古墳時代になると お墓は より大きくなったらしい。
ぼくは、この五色塚古墳に立って考えていると、将来の道が はっきりしたように感じた。
昔の人達が、古墳に入るのが夢であったように。。。

古墳を改めて見てみると、ぼくも昔の人達のように、夢に向かって頑張ろう!!という気持ちになった。
そして、沢山の勇気とパワーをもらった感じがした。
もしかしたら…みんなの夢や あこがれが「古墳」という形になったのかな・・・。
また いつか、たくさんのパワーをもらいに「五色塚古墳」に行きたいと思った。